自動車販売各団体から２０１６年の販売データーが出揃いましたので、私見を述べてみたいと思います。総販売台数（普通車、軽自動車）で4.970千台、内訳は普通車3.245千台（含む外国車メーカー295千台）、軽自動車1.725千台。構成比は普通車65.3％（外国車メーカー5.9％）軽自動車34.7％となります。外国車メーカーの比率はまだ6％弱の状況です。それだけ国産車メーカーが頑張っているとも言えます。

メディアで既に情報を得ておられると思われますが、その外国車メーカーの販売において、いくつかの変化がありました。

ブランド別では①メルセデスベンツが首位を堅持②ＢＭＷが3位から２位に上昇③２０１５年のスキャンダルが響いてフォルクスワーゲンが２位から３位に陥落、上位２位からの陥落は２２年ぶりだということです。

車名別では「ＢＭＷ　ＭＩＮＩ」が首位になり、「ＶＷゴルフ」が２位にランクダウンとなりました。輸入車の優等生と言われている「ゴルフ」よりＢＭＷのハードに個性的な衣装を纏った「ＢＭＷ　ＭＩＮＩ」を選択するユーザーが多くなったという大きな変化がありました。

個性的ということであれば「ｎａｔｉｏｎａｌｆｌａｇ」マットは個性的という点では引けを取らないと自負しておりますので、是非ともお手に取って頂きたく。