2017/05/22 16:59

ハウスダスト(ほこり)1グラム中にはダニ約2000匹、カビ約30.00個、細菌約800万個が含まれているという調査結果(大手清掃用品レンタルサービス会社D社調べ)をサイト内でご紹介していますが、床構造(カーペット、フローリング)の違いでのハウスダストの舞い上がり量比較についての調査が日本カーペット工業組合から報じられていますので、ご紹介いたします。ハウスダストが舞い上がってから約3分後に測定したもので、その測定結果①カーペット3.117個、フローリング40.106個(床上50cm)。②カーペット4.923個、フローリング52.182個(床上140cm)と何れの場合もカーペットはフローリングの10%以下の少ない数値です。このことはカーペットがハウスダストを上手く捕捉していると言えます。その捉えているハウスダストは掃除機で一網打尽にする事が出来ます。一方、フローリングは掃除の際、空気中に浮遊していて床上に落ちているものしか吸引できません。従って、健康面からはカーペット&マットが望ましいと言えます。実生活ではそうもいかないと思われますので、フローリング上にマット・ラグ&カーペットなどを敷いたかたちが視覚的にも良く、しかも健康的であると言えます。
そんな理由があり、玄関においても同様に風水「flower」玄関マットのある暮らしがベストだと思います。